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和風のお庭には欠かせない!?石灯篭のお話(・´з`・)

こんにちは♪

今日は石灯篭のお話をします!

正直、
灯篭ってそもそもなんなの?置物?
なんて思っていましたが、

「灯(あかり)の篭(かご)」
と書いて灯篭ですので、
そのままですね。(笑)
奈良時代から用いられている照明だそうです。

先日、あるテレビ番組で
石灯篭をこよなく愛する外国人の方が出ているのを見ました。

私は和のお庭の雰囲気が好きなのですが、
その番組を観て石灯篭の魅力に今更気づきました・・・反省です。

最近は海外でも日本庭園など、
和のお庭が流行しているらしいです。

日本でも、最近では「和風」「和モダン」は安定して人気かと思いますが、
灯篭を置いているお家は少ないのではないかと思います。


これは春日大社の石灯篭。
年月が経って苔がついた姿、趣がありますね・・・
自然に苔がつくには相当な年月がかかるらしいです。
(テレビで外国人の方が言ってました笑)
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よくお墓などにも灯篭が立っているのを見ますよね。
火は灯すことで供養する意味があるそうです。
お墓の周りを照らすことで邪気を払うとされていたり、
故人の道灯りとなって神仏に導いてくれるという意味もあるらしいです。
(ネット情報)
灯篭は灯りを灯さなくとも置いてあるだけで灯りが灯っていることになるらしいので、
お墓に灯篭が置いてあるそうです。



へぇぇぇぇ(゜-゜)初めて知りました!


灯篭にもいくつか種類があるそうです。


―嫺灯篭
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寺社で多く見られるもので実用性も高い。
竿が長く火袋が高い位置にあるのが特徴で遠路沿いに設置するのが一般的。
適切な固定措置を取らないと地震等で倒壊する危険性が高い。

∪禪灯篭
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雪見とは「浮見」が変化した語。
竿と中台がないので、高さが低い。
水面を照らすために笠の部分が大きくなっていて、水際に設置することが多い。
足は3本のものが主流で、笠の丸い丸雪見と六角雪見がある。


L灯篭
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雪見型から足を取り除いたもの。
州浜や護岸石組の突端に設置する。
灯台を模したもの。


たド型灯篭
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つくばい(手水鉢)の鉢明りとして使用する、
四角形の火袋を持つ活込み型の灯篭。
活込み型なので高さ調節が可能。茶庭で使用される。
キリシタン灯篭と呼ばれることもある。



などなど、以上のメインの灯篭の他にも様々な種類の灯篭があります。
見ているだけでワクワクします・・・

自然の石を組み合わせて作る灯篭を野面灯篭といい、
山灯篭・化け灯篭と呼ばれたりするのですが、
何とも言えない愛くるしい形をしています。
(形は様々ですが)
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私個人の押し灯篭としては、
丸雪見灯篭です!!
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丸い笠と三つ足がとってもキュート!!!笑
皆さんも押しメンならぬ押し灯篭、探してみてください♪笑


主観たっぷりのお話になってしまいましたが・・・
灯篭は和風のお庭には欠かせないアイテムなのです♪


最近では多くのエクステリアメーカーさんで
和風なエクステリア商材を取り扱っているんです!

Takashoさん
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LIXILさん
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三協アルミさん
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YKKapさん
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こう見ると和風商品の需要が高いのがわかりますね!


最近では本物の木や竹ではなく、アルミや樹脂で再現した商品が多く使われているので、耐久性が上がり、管理も簡単です!

・ブロック塀を竹垣に変えたい
・坪庭を作りたい

など和風のお庭づくりのご相談もお待ちしております♪

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